人が弱い事は当たり前

サボってたブログ再開

お久しぶりです。久しぶりのブログです。やっといま大学4年の後期を迎えました。留学から帰国して約2カ月が経ち、1カ月でスピード内定を希望の会社に頂く事ができました。今は卒業論文の執筆と最後の学生生活を謳歌しています。

留学のまとめ

散々だった留学初期

カナダに1年交換留学をしてみて、TOEFLが取れず、ビザが下りず、出国日が遅れる、語学クラスに希望通りいかずと数々の挫折を繰り返してきました。留学始めはみんなと同じように日本で就活してストレートで卒業すればよかった。そんな後悔だらけの幕開けでした。僕の交換留学先は東京大学よりランクが上の大学なので、要件が難しかったでした。しかしどうあがいてもTOEFLは要件をみたしませんでした。

気持ちを切り替えた中期

正式に授業を履修できないなら聴講させてもらおうと考えました。現地の学生にこの授業受けれると聞いたら、一緒に受けれるよと言われ簡単に受ける事が出来てしまいました。聴講だけですが自分の目標が達成され気分は良かったです。語学学校と聴講をする日々を送りました。

最後に報われた終盤

そしてそんな生活が慣れてきた頃、丁度日本の僕の大学から僕の交換留学先の大学で研究生インターンを有給で募集している話を受けました。そして〆切が過ぎてましたが、どうにかの思いで出願。すると僕しか応募者がおらず面接に来いと言われ、必死にブロークンな英語でカナダ人3人相手に思いを伝えました。すると計画書つくって来いといわれ、日本の指導教官にお願いし研究計画の作成、念願叶い4カ月有給で月約10万円もらいながら自分の研究をする事ができました。

人生初のうれしい

2か月くらいたった頃、君の活動を記事に揚げたいとお願いされ、インタビューを受けカナダの大学のHPに取り上げて頂きました!!最後の研究発表も無事終わらせる事が出来ました!

 

人生は何が起こるか分からないしかし、いい事悪い事が起きるのも自分次第

自分はこの1年で大きく人間的に成長できたし、今後のやりたい事も明確になりました。それはこの留学にチャレンジしなければわからない事でした。お金はかかりました、就活は十分にできませんでした、でもそれでも僕は行って良かった、と心から思います。そんな事を皆さんに共有できたらなって事です。

この経験は留学のみならず、人生の様々な過程の中で現れてくるものではないかと思います。ではこんなところで!